想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

CO2排出量削減の取り組み

基本的な考え方

異常気象など気候変動に起因する影響は徐々に深刻化しており、気候変動への対応は地球規模の課題です。ダスキンは、環境経営を推進し、サステナブル企業として持続可能な社会の構築に貢献するため、低炭素社会の実現に取り組み、課題解決に積極的に貢献します。

指標と目標

マテリアリティ 主な取り組み KPI 2022年度実績
気候変動への対応
  • ・低排出ガス認定自動車導入促進
  • ・CO2削減目標に加え、再生可能エネルギーの利用拡大
  • ・気候変動リスクと機会の特定、財務インパクトの開示
低排出ガス認定自動車 新車登録3,760台 851台
(累計6,338台)
2030年目標 ダスキングループ拠点のCO2排出量 46%減
(2013年比)
20.2%
(2013年比)
再生可能エネルギー利用率 50% 2.4%

CO2排出量削減の取り組み

生産事業所での省エネ活動

使用済のモップを洗浄・リサイクルする生産事業所では、CO2排出量の削減に取り組んでいます。省エネ設備の導入に加えて、既存設備の定期メンテナンス、設備運転の効率化によるエネルギーロス削減、節電などを行っています。

生産事業所(大阪中央工場)

エネルギー削減目標

生産事業所毎の実績に基づいて標準使用量(目標値)を毎期設定・管理しています。

太陽光発電システムの導入

ダスキンの直営拠点では、太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギーの使用により化石燃料由来のエネルギーの削減に努めています。

研修施設であるダスキンスクールでは、壁面ガラスの一部に太陽光発電パネルを採用し、2010年より発電をスタートしました。2013年には大阪中央工場で太陽光発電システムを導入し、約350枚のモジュールを設置して、最大出力100kW規模の発電を行っています。

さらに訪販グループの直営拠点に太陽光発電の導入を開始しました。これにより再生可能エネルギーの有効活用を図るだけでなく、災害による停電時には、地域の対策拠点として直営拠点を利用できます。今後も順次導入を行っていきます。

  • 大阪中央工場屋上に設置された約350枚のモジュール
  • エネルギー使用状況
    • 家庭一世帯当たりの全消費電力量4,734kWh/年
      (出典:一般財団法人省エネルギーセンター「待機時消費電力調査報告書」)

カーボンニュートラルLNG(CNL)の導入

CNLは、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、燃焼させても地球規模ではCO2が発生しないとみなすLNG(液化天然ガス)です。

2021年4月より、ダスキン東京多摩中央工場で使用するガスをカーボンニュートラルに変えて、CO2排出量を抑制します。同工場では、年間約1,897t-CO2排出されており、このうち約1,574t-CO2(約80%)が削減される見込みです。

ダスキン東京多摩中央工場

今後は、他の工場への導入検討を進めるとともに、CNLを調達・供給する東京ガス株式会社と、ダスキンを含むCNL購入企業15社により設立された「CNLバイヤーズアライアンス」を通して、持続可能な社会の実現に向けてCNLの普及拡大とその利用価値向上の実現を目指します。

■カーボンニュートラルLNG(CNL)の仕組み
カーボンニュートラルLNGの仕組み

カーボンニュートラルLNGのホームページはこちら(carbon-neutral-lng.jp)

エコドライブ(商品の配送でのCO2削減)

ダスキンでは、商品やサービスのお届け時における営業車両の使用は不可欠です。すべてのドライバーがエコドライブ(アイドリングストップ、急発進や急停止の抑制、速度超過の防止)をこころがけることが、CO2排出量の削減につながります。

生産事業所では、ロジコンパス(運行管理システム)の記録をもとに、省エネ運転を励行しています。また地域毎に勉強会を開催するなどして、エコドライブの浸透を図っています。さらに、配送ルートの見直しにより輸送効率を改善し、CO2排出量の削減に努めています。

配送サービスマン勉強会

ロジコンパス取り付け台数

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
ロジコンパス取り付け台数(台) 332台 331台 320台 320台 320台

低公害車の導入促進

ダスキンでは、低公害車の導入を推進しています。営業車両については低排出ガス車を、本部で導入する車両についてはハイブリッド車などのより高度な環境配慮車を導入することを定めています。

本部の車両は、ハイブリッドや電気自動車などの最新排出ガス規制適合車に切り替わっています。また、直営店や関係会社を中心に、アイドリングストップと追突事故防止を図るため、自動ブレーキ機能を装備した営業車の導入を積極的に進めています。

  • 低公害車
  • 低公害車の導入状況
    自動ブレーキ機能付き低排出ガス認定車両

フードグループショップでのCO2排出量の削減

ミスタードーナツ及びフードグループの各ショップでは、お客様にとって快適な空間の維持に配慮しながら、CO2排出量の削減に取り組んでいます。

空調の設定温度や照明の必要箇所を見直し、バックエリアのこまめな消灯や水道光熱メーターの管理などショップの日々のオペレーションの見直しで省エネ化し、環境への負荷を低減しています。

ショップに導入される冷凍・冷蔵機器も省エネタイプを標準導入するとともに、新規でオープンするショップではLED照明の設置を標準化し、既存のショップでも改装などの際にLED照明へ交換を進めています。

MD店舗 LED照明導入率

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
LED導入店舗数 512店舗 561店舗 735店舗 814店舗 911店舗
導入率 50.8% 57.0% 76.7% 83.1% 91.4%

また、機器の清掃・メンテナンスを定期的に実施し、機器本来の能力を維持すると共に、2015年度よりエネルギーマネジメントを導入し、更なる電力使用の削減に努めています。

このような取り組みの成果として、店舗の月間電気使用量は徐々に下がっています。今後も取り組みの定着と徹底を図っていきます。

  • MD1店舗当たり月間電気使用量の推移
  • LEDパラペットサイン
    店内LED照明

温暖化対策条例への対応

ダスキンでは全国の地球温暖化対策条例の中の公表に関する義務にもとづき、地球温暖化対策を公表しています。

横浜市-横浜市生活環境の保全等に関する条例

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