社長メッセージ

株主・投資家の皆様には、日頃より格別なお引き立てを賜り心より御礼申し上げます。

当社は「利益は喜びの取引から生まれるもの」と考え、「ダスキンの仕事に係るすべての人に幸せになってほしい」という創業者の願いの下に、理念を共有するフランチャイズ加盟店が、人に、社会に、「喜びのタネまき」を実践することで企業価値の向上と持続的な成長を目指しております。

「中期経営方針2018」の初年度であった前期、訪販グループでは、お客様のより良い暮らしをトータルでサポートするために、清掃や家事代行などのケアサービス事業(役務提供サービス)や介護用品、福祉用具レンタルの高齢者向けサービス事業の加盟店出店を促進し、体制の強化に注力しました。フードグループでは、主力のミスタードーナツにおいて最高水準の素材と技術を持った企業やパティシエと共同開発商品を展開する「misdo meets」及び「ミスドゴハン」をキーワードにした軽食事メニューの販売に注力しました。また、構造改革では執行役員制度を導入し取締役会の意思決定・監督機能を強化する等、コーポレートガバナンスの更なる強化にも取り組んだ1年でもありました。

当期については、10月に予定されている消費増税により市場環境が大きく変わることが予測されます。また、昨年施行された女性活躍推進法により女性の社会進出も更に進み、調理や掃除、洗濯といった家事の代行サービスを利用する動きが顕著になり、生活の中で当社が展開する事業の商品・サービスの役立つシーンは一層増えると考えております。世の中の変化を捉え、喜ばれるサービスを実践するためには、株主の皆様をはじめ、あらゆるステークホルダーとの対話や情報の開示が必要不可欠であると考えております。

当期も長期戦略で目指す「すべての事業が一つになってホスピタリティあふれる対応ができるダスキン」へ向けて邁進してまいります。

今後とも、より一層のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2019年4月

山村輝治
株式会社ダスキン 代表取締役 社長執行役員 山村輝治
山村輝治
株式会社ダスキン 代表取締役 社長執行役員 山村輝治