想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

業績推移

業績推移(各年3月期)(注)記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しています。

中連結売上高

訪販グループは、ケアサービス事業が前期並みとなったものの、主力のクリーンサービス事業とその他訪販事業が増収。フードグループもお客様売上高増加に伴い増収となり、連結売上高は前期比72億83百万円(4.5%)増の1,704億94百万円となりました。

  • (注1)各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでいます。
  • (注2)2018年4月1日より「クリーンケアグループ」は「訪販グループ」に改称しました。
営業利益

ミスタードーナツ事業が好調を維持したフードグループの売上総利益が増加したものの、訪販グループが計画に沿って戦略的投資を進めたこと等で原価が大幅に増加したこと等により、連結営業利益は前期比12億61百万円(12.7%)減の86億37百万円となりました。

親会社株主に帰属する当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益は、無形固定資産の一部減損損失計上等により前期から9億35百万円(11.5%)減少し71億96百万円となり、1株当たり当期純利益は146.13円となりました。

フリーキャッシュ・フロー

当期の営業キャッシュ・フローは、120億61百万円の資金収入となる一方、投資キャッシュ・フローは有価証券及び投資有価証券の取得などにより、128億44百万円の資金支出となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは△7億82百万円となりました。

1株当たり配当金

2023年3月期の年間配当は、配当の基本方針、配当性向60%に添って、88円といたしました。

全国チェーン店お客様売上高

訪販グループ主力のクリーンサービス事業とケアサービス事業すべての事業が増収になった他、シニアケア事業、イベントがコロナ拡大以前の状況に戻りつつあるレントオール事業も増収となりました。また、フードグループ主力のミスタードーナツ事業が来店お客様数、お客様単価とも前期を上回った結果、お客様売上高は前期比223億83百万円増の4,117億72百万円となりました。

  • (注1)国内外の直営店・子会社等売上高及び加盟店の推定売上高の合計を、参考数値として掲載しています。
  • (注2)その他に含まれる海外関係会社等のお客様売上高については、前年1月から12月までの合計値を記載しています。