想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

ダスキンの強み

ダスキンの価値創造モデル

社会からお預かりする資本を有効に活用し、一つでも多くの喜びのタネをまき、社会にお返しすること。それが、ダスキンの祈りの経営における価値の創造です。
当社ではフランチャイズという事業システムを起点に、「喜びのタネまき」を実践し、継続的な企業価値の向上を実現します。

価値創造の源泉

5つの非財務資本が「喜びの取引から生まれる利益」を実現

1.持続可能なフランチャイズシステム

ダスキンの最大の特徴は、加盟店と理念を共有することを重視し、運命共同体として加盟店とともに歩んできた、唯一のフランチャイズチェーンであることです。本部と加盟店が、お客様が安心して笑顔あふれる暮らしを実現するという目標を共有しているのが、ダスキンの最大の強みです。

持続可能なフランチャイズシステム

2.成長を支えるバリューチェーン

ダスキンでは、付加価値の高い製品・サービスを生み出すために、研修開発から調達、生産、販売、サービス、リサイクルに至るバリューチェーンを構築し、コストの最適化を図りながら、品質向上、環境負荷低減、それらを実践する人材育成に注力しています。

成長を支えるバリューチェーン

3.安全・安心を支える体制

お客様に安全で安心な商品をお届けするため、ダスキンが取り扱うすべての商品・サービスについて、開発段階から市場導入後に至るまでの品質保証体制を整備しています。
商品・サービスの開発段階では、開発会議において商品・サービスの安全・安心を客観的に判断した上で、商品を市場に導入しています。また、食品をはじめとする、安全性が重視される商品・サービスの開発や仕様変更にあたっては、食品安全確認会議で安全性を確認しなければならないことを社内規程で義務付けています。

安全・安心を支える体制

4.レンタルシステムによる循環型社会への貢献

お掃除道具のレンタルシステムを日本に定着させたダスキンは、ものを大切に、くりかえし使う・みんなで使う・減らす・捨てないという発想で事業活動を展開しています。
今後も循環型社会の形成に貢献していくために、使用済みのモップやマットを100%回収し、工場での洗浄を経て97%を再商品化しています。どうしても再生できない3%の商品もすべて再資源化し、最後まで大切に使い切ります。モップやマットについたホコリや汚れもセメントの材料として資源化して、有効活用しています。

レンタルシステムによる循環型社会への貢献

5.地域でもっとも信頼される人材

ダスキンでは、サービスの担い手となる加盟店の人材育成に注力しています。加盟店オーナーやスタッフの多くは、生まれ育った地域で事業を営み、地域ごとの市場特性をもっともよく理解しています。そんな加盟店のオーナーやスタッフはダスキンのサービス品質を身につけ、「地域で一番の店」を目指します。

主な人材育成の取り組み

創業者の鈴木清一は、ミスタードーナツジャパントレーニングセンター(現ミスタードーナツカレッジ)を開設、自ら講師を務めました。

講師の様子

2010年に設立されたダスキンスクールでは、経営理念から運営ノウハウまでを総合的に学ぶことができます。

ダスキンスクール

ダスキンスクールの実習室は、ケアサービスの技術研修として本物同様の水回り設備を備える等、実践的なトレーニングが可能です。

実践的なトレーニング