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中期経営方針2028

基本方針

4つの経営テーマのもと、経営の根幹である「道と経済の合一」、すなわち社会価値と経済価値の両面において価値向上を目指し、「人に社会に寄り添い、安心と喜びのある豊かな明日の創造」を進めます。
そのために、お客様との対面での関係性を大切にすると共に、それを支えるデジタル技術の向上にも努めてまいります。

経営基盤の強化

4つの経営テーマ

新たな事業への新化

未来の新たな社会価値の創造
  • ・社内に限らず社外リソースも積極的に活用することによって、社会課題を解決する新たな事業を開発し、社会価値を創造する。

周辺事業への進化

ビジネスモデル変革による新たな顧客価値の創造
  • ・既存事業の変革により、豊かで安全・安心な暮らしを実現する新たな事業領域へ進出し、顧客への新たな価値を創造する。

既存事業の深化

顧客との関係強化による顧客価値の向上
  • ・既存事業において多様な先進的技術を活用することで、顧客が求める商品・サービスを迅速且つ柔軟に提供し、顧客にとっての価値を高める。

経営基盤の強化

経済・社会価値創造の源(原動力)となる基盤の強化
  • ・学ぶ環境の整備による個人の意識変容と、斬新な発想に基づく行動を評価する企業風土を醸成し、経営基盤を強化する。

企業価値向上に向けた取り組み(全体像)

企業価値向上に向けた戦略展開(資本コストと株価を意識した経営の実現に向けて)

企業価値向上に向けた取り組み(全体像)

数値目標

(単位:百万円)

2025年3月期(基準期) 2028年3月期 目標 増減(増減率)
連結売上高 188,791 207,800 19,008(+10.1%)
親会社株主に帰属する当期純利益 8,808 10,600 1,791(+20.3%)
ROE 5.8% 7.0%以上 1.2p

財務方針

積極的な成長投資を支える資金調達及び株主資本の最適化を意識した株主還元政策を推進する。

資金調達

成長投資を支える資金として、政策保有株式の縮減、金融資産の活用

株主還元方針の変更

株主還元方針
成長への投資を優先した上で、配当に加え、財務の状況等を勘案し、機動的に自己株式の取得を行う
配当方針の見直し
連結配当性向60%又は自己資本配当率(DOE)3.0%のいずれか高い額
※従来のDOE2.5%から3.0%へ引き上げ

サステナブル方針

ステークホルダーとの価値協創及び信頼性向上への取り組み

企業の持続可能性の追求

  • 経営の健全性・透明性向上のための、コーポレートガバナンス(企業統治)体制強化にむけた取り組み
  • BCP(事業継続計画)作成・見直し及び、事業継続力強化による大規模災害対策等への対応
  • 企業情報開示の強化、市場・投資家との対話の充実

社会の持続可能性の追求

  • 地球環境保全に配慮した活動(事業活動を通じた環境負荷の軽減)
  • 地域社会への参画と貢献

資本コストと株価を意識した経営の実現に向けた対応

戦略展開
事業戦略及び財務方針に基づく3ヶ年のキャッシュアロケーション

事業戦略及び財務方針に基づく3ヶ年のキャッシュアロケーション
「中期経営方針2028」策定、並びに株主還元方針及び配当方針変更に関するお知らせ [PDF:915KB]