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ダスキン掃除教育カリキュラムを活用し、5時間の授業を行った。
カリキュラムは教師によるアレンジを行い、教師が作成した「掃除の段取り表」を元に、児童が段取りのシミュレーションを行った。
15分のそうじ時間では、教師が「教室」「トイレ」「階段」の役割分担表を作成し、それをもとにそうじを行った。また、教室そうじはこれまでのそうじの段取りからダスキンが提案する2分割そうじ(教室の前と後ろとで2回にわけてゴミを取る)を実施。全児童が理解できるよう、授業3と組み合わせてやり方の指導を行った。他にも、これまでトイレそうじは水を使用せずに行っていたが、箒で掃いた後に雑巾で水拭きをするなど、新たな手法を追加してそうじを実施した。
授業で汚れの種類・汚れの場所とそうじ道具の関係について理解を深めた児童の中には、教室の敷居やベランダの溝などを手箒や歯ブラシなどを利用して徹底的にそうじをする姿も見られた。