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ハウスダストとダニアレルゲンという限定的な研究領域で培ってきた経験と知見を活かし、新たな研究テーマに取り組んでいます。
開発研究所研究員が実際に犬を飼われているご家庭を訪問し、ペットのいる時間の長い場所でホコリを採取してデータを取得。また掃除機のホコリの分析も行っています。
この事実を踏まえ、大学との共同で特に犬の皮膚疾患の原因の環境改善と病気の関係を探る研究を行います。
食物アレルゲンの汚染経路を把握
キッチンで発生した食物アレルゲンがホコリなどに混じって住まいに広がる様子を把握します。
「プロのお掃除」による
部屋の徹底清掃前後の数値比較
このほか、「カビとアレルギー、エアコンや浴室など室内環境との関連性について」「花粉とアレルギー、室内環境との関連性について」など、幅広い領域の研究に着手しています。
発足当時に採用されたダニが印象的なロゴマークは、研究対象の広がりとともに新たなロゴに変更され、現在に至っています。
ストレートにダニを表現し、研究対象がダニアレルゲンであることを示すロゴでスタートしました。
住まいと環境をイメージさせるアイコンを使用し、環境が変わることで生活を変えていくという積極的なアクションを示すロゴに変わりました。