2009年ダスキン 大掃除に関する意識・実態調査
2009年11月10日
- ・大掃除実施率は増加傾向。2008年は74.3%、過去3年で最高
- ・大掃除を機に様々な家事をこなすベテラン主婦
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:山村 輝治)は47都道府県の20~69歳の男女 計7,628人を対象に、2008年末の大掃除の実態および2009年の大掃除の意向をインターネット調査しました。
その結果、大掃除の実施率は74.3%という2007年の調査開始以来最高の実施率になり、特に20代~30代の若年層の実施率が高いことがわかりました(PDF P1参照)。また、高齢者層は若年層よりも実施率は低いものの、大掃除と一緒に「カーテン・クロス等の洗濯」「食器棚の整理・入れ替え」「ガーデニング」など掃除以外のことにも取り組んでおり、大掃除の機会に様々な家事をこなすベテラン主婦の姿が浮かび上がりました(PDF P3参照)。
大掃除にかける時間は全体的に減少傾向でした。特に実施率が高い若年層でその傾向が強く、2009年の意向では、若年層になるほど「1日で済ませたい」と考える傾向が高い結果となっています(PDF P4参照)。
一方、大掃除に対する不満や悩みも多く、時間はかけたくないという現代の傾向のためか、汚れが落ちずそのままあきらめてしまう人が57.5%もいる(PDF P5参照)など、家庭内で大掃除の成果を出し切れていない現状が垣間見られます。
大掃除に関するアンケート調査TOPICS
- (1)年末大掃除実施率と日常掃除の実施率(PDF P1参照)
- 若い人の方が高い大掃除実施率!全体では74.3%の高実施率
- (2)大掃除にあたって計画を立てたか(PDF P2参照)
- 昨年に比べ計画を立てた人は27.7%の伸び率、大掃除は計画的に
- (3)大掃除と一緒に行ったこと(PDF P3参照)
- 掃除以外のことに取り組めるベテラン主婦の余裕の姿が明らかに
- (4)大掃除にかけた日数、かけたい日数(PDF P4参照)
- 若い人ほど「短期間」で大掃除を済ませたい意向が明らかに
- (5)最も精力的に大掃除をした場所と汚れが落ちない場所(PDF P5参照)
- 一生懸命に掃除をしている場所ほど、その汚れに悪戦苦闘
アンケート結果はこちら [PDF:314KB]
調査概要
- 【調査目的】
- 2008年末の大掃除の状況、2009年の大掃除の予定についての実態把握
- 【調査対象】
- 20~69歳の男女
- 【調査地域】
- 全国
<エリア区分>
- ・北海道
- 北海道
- ・東北
- 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
- ・関東・甲信越
- 茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県
- ・首都圏
- 埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
- ・東海
- 岐阜県・静岡県・愛知県・三重県
- ・北陸
- 富山県・石川県・福井県
- ・近畿
- 滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
- ・中国
- 岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県
- ・四国
- 香川県・徳島県・愛媛県・高知県
- ・九州
- 福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
- 【調査方法】
- インターネットリサーチ
- 【調査時期】
- 2009年1月27日(火)~1月30日(金)
- 【サンプル数】
- 7,628サンプル
- ※全データに関して、n数30未満のものは参考値として記載
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