想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

インタビュー

ミスタードーナツ事業本部
購買物流部 物流企画室
星原 風冴
Fugo Hoshihara
2017年
教育学部 こども教育学科卒
PROFILE

教員を目指して大学で学ぶ中で、一般企業への就職にも視野を広げ、就職活動をスタート。特にカフェ業界に興味を持っていた中で、当時アルバイトをしていたミスタードーナツでは、「喜びのタネをまこう」という理念と、お客様との距離が非常に近いことに魅力を感じ、ダスキンの採用に応募。入社後は、ミスタードーナツ事業本部で活躍中。

物流管理を通じ多くの人の
“美味しい笑顔”を支え
大きなやりがいを実感する日々

1 現在の仕事内容
ミスタードーナツの各店舗を
物流管理を通して支える手応え

入社後は希望していたミスタードーナツ事業本部に配属され、最初は、東京の高田馬場戸山口ショップに。その後、新宿小田急エースショップの店主も同時に経験させていただき、大好きな接客や店舗運営など、非常にやりがいのある仕事をさせていただきました。店舗での経験をミスタードーナツ事業全体で活かすべく、現在所属する購買物流部へ異動。現在は物流企画を担当しています。物流企画の業務は、全国の店舗で使用される原材料や包材など物流に関する費用の管理や分析、発注システムの管理など、物流会社や物流情報センターと協力し取組んでいます。間接的ではありますが、お店の皆さんのお役に立ち、最終的にはミスタードーナツを愛してくれるお客様の笑顔を支える仕事だということに誇りを持てています。

2 今までで、
一番記憶に残った仕事
コロナ禍で感じたお客様や
共に働くスタッフのありがたさ

新型コロナウイルスが猛威をふるい出した2020年4月。私は、新宿小田急エースショップの店主を任されていました。やがて全国に緊急事態宣言が出て、新宿の街に人が居なくなり、お店も一時休業するなど、衝撃的な経験をしました。その後、お店を再開した時にドーナツを買いに来てくださるお客様がいらっしゃり、先が見えない状況の中、一緒にお客様やお店を支えてくれる全スタッフの存在に感謝の気持ちが溢れました。このことから「こんな時こそ、お客様にホッと一息ついてもらえる美味しいドーナツをお店を支えてくれるアルバイトさんと一緒に届けよう」と決意しました。そうした、混乱した中であっても、いつも通りの接客や様々な施策を行い、その結果とある商品で販売個数全国1位を獲得。スタッフと一緒に喜びを分かち合えたことは、とてもいい思い出です。

3 これからの夢
お店の発展を支えその先の
お客様の満足度向上を図る

コロナ禍の経験を経て、嗜好品であるドーナツ、数あるお店の中でもミスタードーナツを選び、買っていただいているお客様が多くいることの意味やありがたさを考えることが以前よりも多くなりました。その意味でも、今後は今の物流企画の仕事を通して、お店はもちろん、その先にあるお客様の満足や笑顔のためになる仕事に注力したいと思います。

学生のみなさんへ

人と人のつながりがあって、一人ひとりが「誰かのために」という想いを持っている。そんな仲間と一緒に働けるのがダスキンの魅力です。それに、自分のやりたいこと、好きなことができる会社でもあります。これは私も実感できていることですが、好きなことができるというのは、想像以上に自分の成長につながります。皆さんも、そんな仕事に出会えるよう就職活動頑張ってください!

ある日の
仕事のスケジュール
  • 9:00
    出社。メールチェックや仕事の準備
  • 10:00
    原材料の内容確認や資料作成を行う
  • 11:00
    物流企画室内のミーティングに参加
  • 12:00
    昼食。物流企画室の同期と仲良くランチ
  • 13:00
    発注システムに関するミーティング
  • 15:00
    取引先と商談
  • 16:00
    プロジェクト資料の作成
  • 17:30
    定時で退社