想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

インタビュー

生産本部
運営部 運営室
小﨑 麻衣
MAI KOSAKI
2016年
法学部 法学政治学科卒
PROFILE

法律と税に興味を持ち入学した大学で勉強と共に力を入れたのは、軽音サークルでの活動。日本はもちろん、海外のロックが好きで、サークルで組んだバンドでは、ボーカルとして、ライブ活動も活発に行った。ダスキンに興味を持ったのは、福利厚生が良く、出身地の大阪に本社があったことから。入社後は、生産本部に配属され、ライン業務に従事。

働きやすい環境づくりや
働きさんのサポートを通じ
喜びあふれる会社づくりに貢献

1 現在の仕事内容
多岐にわたる総務業務で
多くの働きさんを日々支える

生産本部に配属される社員は、最初は生産事業所でダスキン商品の知識やレンタルの流れを知る機会が与えられ、私も3年間は工場の製造ライン業務を経験。2019年に運営部に配属となり、仕事内容も他の会社の総務に近い業務になりました。今の仕事は、人事異動の対応や各種行事のお世話係、工場見学の運営や集計、記念品発送など様々。どれも、工場や生産本部の皆さんの働く環境を支える仕事なので、誰かのためになっている、という実感があります。部門独自の仕事として、生産事業所拠点や配送サービス会社拠点、本社内などに配布している社内報の企画・編集も任されていて、皆さんに楽しく読んでもらえる記事づくりに取り組んでいるところです。最近は、新しいコーナーを自ら企画し、おもしろいと評判になりました。

2 今までで、
一番記憶に残った仕事
コロナ禍の中アイデアと行動力で
新しいカタチの工場見学を実施

運営部に配属後、早々に新型コロナウイルスが蔓延しはじめ、やがて感染者が大幅に増えていきました。ちょうどその頃、任されたばかりの工場見学関連の仕事が全てストップしました。工場見学は、一般の方にダスキンを知ってもらい、組織員には、工場現場の勉強のために実施しているもので、コロナ禍で実施できないのは、本当に辛かったです。でも「今までのやり方では無理だけど、視点を変えれば何かできるはず」とみんなで考え、WEB 工場見学を企画しました。内容としては、俯瞰や低い位置といった普段の目線では見ることのできない工場内の映像やクイズを交えた説明など、何より“楽しさ”を重視。動画公開後は、想像以上に反響があり、各所からお褒めの言葉をいただきました。この時の経験を通して、私はどんな時も諦めずチャレンジすれば道は拓け、成長できることを実感しました。

3 これからの夢
会社や事業を支えてくれている
社員のお役に立つ人材に成長

運営部の仕事の中で、全国の生産事業所や配送サービス会社の方々、取引先の人と関わる機会が増えました。その中で多くの人に助けられていると感じることが多くあったことから、今後は私が人の役に立てる存在になりたいという夢を描いています。そのために、共に働く仲間の不安や悩みを解消するようなサポートができるよう、日々学んでいきたいです。

学生のみなさんへ

ダスキンには、創業者の大事にした「自分に対しては損と得あらば、損の道をゆくこと、他人に対しては喜びのタネをまくこと」という理念が、社内に浸透していて、先輩や上司、他部署の人も率先して大変な仕事に取り組む、人を助ける人が多くいます。こうした助け合いの精神があふれるダスキンで働くことは、人生において意義深いと思いますよ。

ある日の
仕事のスケジュール
  • 9:00
    出社。午前中の作業の資料を確認、業務準備
  • 10:00
    朝礼の後、部内・室内のスケジュール報告など
  • 10:30
    月次処理(支払処理など)
  • 12:00
    昼食。自宅で作ってきたお弁当を食べて
    リフレッシュ
  • 13:00
    集計作業
  • 15:00
    事業所見学の集計、記念品在庫の確認、
    生産本部報作成
  • 17:30
    定時で退社