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2019年10月1日
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、全国の20歳以上の男女計4,160人を対象に、2018年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。この調査は2005年(2004年末の大掃除が対象)から開始し、今回で15回目を迎えました。
平成最後の年末となった2018年末の大掃除実施率は55.9%で、15年前より6.6%減少し、調査開始以来3番目に低い実施率でした。大掃除をした理由は「気持ちよく新年を迎えたいから」が最も多い回答でしたが、「毎年恒例の習慣だから」は15年前より8%低く、習慣意識は薄くなりつつあることがうかがえます。また、大掃除は12月最終週に“駆け込み”で「2日間」実施するのが多数派のようです。しかし「1日」と回答する割合は15年前の約2倍に増えており、短期間化しているといえます。
最も精力的に掃除した場所と、最も汚れが落ちにくかった場所は、10年連続で「レンジフード・換気扇」が1位でした。さらに5割以上が「レンジフード・換気扇の大掃除をプロにお願いしたい」と回答しています。このような結果から、自分では出来ない、時間がかかる、キレイにならないなど、一度でも苦戦した経験がある方は、今年こそハウスクリーニングを上手に利用してみてはいかがでしょうか。大掃除の情報源が「SNS」と回答した人は5年前よりも約8倍に増えました。スマホを片手に、掃除方法のおさらいや、投稿されたキレイなお家の写真を見て、掃除に対する士気を高めるのもオススメです。
2019年末は令和最初の年末大掃除を迎えます。ぜひ新しい時代に合う自分らしい大掃除のスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
<大掃除に関する調査 TOPICS>
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