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2019年11月1日
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、全国の20歳以上の男女計4,160人〔うち高校生以下の子どもがいる1,196人〕を対象に、2018年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。
その結果、2018年末の大掃除実施率の55.9%に対して、子育て世帯の大掃除実施率は64.5%と、約8ポイント高いことから、結婚や出産を機に衛生意識が高まり掃除に積極的に取り組むようになることが推測されます。また、1日あたりの平均大掃除時間では、子育て世帯の女性は全体よりも短い「1時間以上2時間未満」(28.0%)が最も多いことから、大掃除時間を十分に確保するため、1日の掃除時間を短縮し、その分複数日に分散して行っていることが分かりました。
さらに、配偶者の大掃除の取り組みに関する満足度では、夫婦間で約25ポイントも開きがありました。子育て世帯の大掃除は、夫は積極的な姿勢で妻や子どもでは掃除が難しい場所を担当することが、夫婦円満の秘訣と言えそうです。
子育て世帯の大掃除では、子どもも立派な戦力です。「リビング・ダイニング」「窓・網戸」「玄関」など、比較的掃除手順が簡単で、強い洗剤を使わなくても掃除ができる場所は、子どもに任せてみてはいかがでしょうか。ぜひ大掃除を家族みんなで楽しく行いましょう。
<大掃除に関する調査 TOPICS>
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