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2018年11月1日
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、全国の20歳以上の男女計4,160人〔うち高校生以下の子どもがいる1,154人〕を対象に、2017年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。
その結果、2017年末の大掃除実施率の55.7%に対して、子育て世帯の大掃除実施率は63.3%と、約8ポイント高いことから、結婚や出産を機に衛生意識が高まり掃除に積極的に取り組むようになることが推測されます。また、大掃除に2日以上費やした理由では「1日に大掃除に取れる時間が限られていたから」(46.6%)が第1位で、子育て世帯は大掃除時間の確保が難しいことから、特に女性は1日の掃除時間は短縮し、「2日以上」に分散して実施していることが分かりました。
さらに、配偶者の大掃除の取り組み具合に関する満足度では、夫婦間で約29ポイントも開きがありました。子育て世帯の大掃除は、夫は積極的な姿勢で高所など妻や子供では掃除が難しい場所を、妻は目が留まりやすい場所を分担することが、夫婦円満の秘訣と言えそうです。
本調査では、子育て世帯の大掃除の苦労や工夫したことも聞き、様々な声が寄せられました。参考にしていただき、大掃除を家族みんなで楽しく行いましょう。
<大掃除に関する調査 TOPICS>
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