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2016年11月1日
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、全国の20歳以上の男女計4,160人〔うち既婚者 2,617人〕を対象に、2015年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。
既婚者の2015年末の大掃除実施率は59.7%で、未婚者(52.2%)よりも大掃除実施率が高く、さらに既婚者の中でも、共働き世帯と専業主婦世帯を比較すると、専業主婦世帯の方が僅差で大掃除実施率が高いことがわかりました。また、妻は自分の使用頻度の高い場所の掃除を担当し、夫は汚れの程度や他の家族のために担当する場所を決める傾向がうかがえます。
配偶者間の大掃除の満足度について尋ねたところ、共働き世帯、専業主婦世帯ともに、妻からの評価よりも夫の自己評価は高く、中でも専業主婦世帯の夫は著しく自己評価が高い現状が明らかになりました。夫の大掃除に満足した理由は、各世帯の妻とも「積極的に取り組んでくれたので」、「自分や他の家族では掃除が難しい箇所を担当してくれたので」、「きちんと汚れが落ちたので」の順となりました。また、不満だった理由は、各世帯の妻とも「大掃除に積極的ではなかったので/参加しなかったので」が圧倒的な1位となりました。
一方、妻の大掃除の取り組みについては、専業主婦世帯は夫からの評価よりも妻の自己評価が低く、夫婦間での大掃除への取り組み意識に大きな差があることがわかりました。
さらに、2016年末の大掃除を配偶者と一緒に取り組みたいかについて尋ねたところ、妻よりも夫の方が配偶者と一緒に大掃除に取り組みたいという意志が強いことがわかりました。
<大掃除に関する調査 TOPICS>
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