江戸時代からサステナブル

• 3 すべての人に健康と福祉を
• 12 つくる責任、つかう責任

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日本記念日協会によると、今日１０月１０日は、さまざまな記念日がある日で、その一つに、ふとんの知識の普及を図り、ふとんを通して健康な睡眠について考えてもらう目的で制定された「ふとんの日」があります。１０と１０で１０が２つになり「ふ（２）と（１０）ん」と読む語呂合わせから来ているとのことです。布団には、江戸時代から「打ち直し」という古くなった布団を再生加工させる作業があります。当時は綿弓（わたゆみ）とも呼ばれる弓に似たよくしなる棒で、綿をほぐしていたそうです。また、布団はそこから綿入れ、座布団など様々に作り直され、最後は、赤ちゃんのおむつ、そして雑巾へ、とことんまでリサイクルされていました。現在では、打ち直しは、手作業ではなく機械で行うことがほとんどのようで、作業工程も当時とは変わっていますが、古いものを再生させて長く使うサステナブルな文化は今も残っています。そしてさらに、用途に合わせて子供用やコタツ用などに作り変えたりするサービスもあるようです。布団は大きいのでそのまま廃棄すると、環境へも大きな負荷がかかります。自治体によっては処分が有料となるところもありますし、布団を捨てる前には一度活用方法がないか考えて、なるべく長く大切に使いたいものですね。
また、布団は健康に過ごすために大切な睡眠を支える、とても大切なツール。清潔な状態で快適に使用したいですよね。でも、布団の中はフケ・アカをえさにするダニが繁殖し、そのフン・死がいなどのアレル物質が潜んでしまっています。これは、除菌スプレーや、天日干しでは落とせません。また、汗や尿成分などの水溶性の汚れも付着しています。このどちらも、すっきりキレイに落とすには、丸ごと水洗いが効果的です。ダスキンでは専門工場でしっかりと丁寧に洗い上げる「ふとん丸洗いサービス」も提供しています。しかも、宅配便での引き取り・お届けなので簡単で便利です。布団を清潔に保ちながら、長く、大切に使うためにぜひ、検討してみてください。お気に入りの布団で快適な睡眠環境をつくって、ぐっすり眠ってくださいね。Ｚｚｚ…

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