2026.3.31

製造現場から挑む「捨てない」仕組みづくり

私たちダスキンは、環境にやさしい循環型ビジネスである清掃・衛生用品のレンタルを事業化し成長してきました。現在では、レンタル以外のあらゆる事業領域でも、環境保全のための活動に取り組んでいます。こうした取り組みは、ダスキンの関係会社でも一緒に取り組んでいます。
そこで今回は、ダスキンの関係会社でもある株式会社エバーフレッシュ函館が行っているサステナブル活動の取り組みをご紹介します。

株式会社エバーフレッシュ函館

エバーフレッシュ函館は、北海道・函館にあるダスキンの関係会社です。主に、ミスタードーナツの製品を製造するほか、ミスタードーナツ以外の食品製造も手掛ける外部OEMの受託も行っている食品製造工場です。

エバーフレッシュ函館では、化石資源由来プラスチックの削減や再生可能エネルギーの導入など、持続可能な未来のためのさまざまな活動に取り組んでいます。その中でも今、工場一丸となって注力しているのが「食品廃棄物のリサイクル」です。

工場では、年間約3,100万個もの商品を製造しています。日々多くの食材を扱う中で、どうしても発生してしまうのが、原料を加工する過程で製品にならずに残る部分や、生地を成形する際に出る「切れ端」。そして厳しい品質基準によって発生する商品になれない「製品ロス」です。

食品端材

「安全・安心な商品をお届けするために必要な工程だから、ロスが出るのは仕方ない」のではなく、この「どうしても出てしまうもの」を、ただの廃棄物ではなく、次の命を育む「飼料・肥料の原材料」という価値ある資源として捉え直したのです。高熱加工をして粉末状にすることで「食品ロス」を捨てることなく、動物たちの飼料としてリサイクルすることができます。

現在エバーフレッシュ函館では、農林水産省が掲げる食品製造業の目標「再生利用等実施率95%」の達成を目指しています。2024年度の実績は75.1%と、目標にはまだ届いていません。しかし、この数字は一歩を踏み出した証でもあります。

目標達成への道のりは決して平坦ではありませんが、これからも「価値ある資源」を未来へつなぐため、歩みを止めることなく挑戦し続けていきます。

株式会社ダスキン|サステナビリティ|社会

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Note

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