ち 地産地消おいしく食べて一石二鳥

解説
地元の産品を選べば、輸送によるコストと環境負荷を抑えられます。新鮮な物も買えて、旬の味が楽しめそう♪

なぜ“地産地消”がSDGsに貢献するの?

農林水産省のホームページを見ると、“地産地消”とは、「国内の地域で生産された農林水産物(食用に供されるものに限る。)を、その生産された地域内において消費する取り組み」と説明がありました。
これがなぜSDGsの取り組みにつながるのでしょうか?

🚛環境への負荷低減

産地から離れた地域まで長い距離を輸送すれば、飛行機や船、自動車などに燃料を使うため、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスを大量に出してしまうことにつながりますが、生産された地域で消費する地産地消により温室効果ガスが大幅に削減できるため、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献できます。

🍇鮮度の良い状態で食べることができ、食品ロスの削減にも!

地産地消の大きな魅力は、地域の生産者が愛情込めて作ってくれたおいしい農林水産物を鮮度の良い状態で食べられること😉
また、輸送に費やす時間も短縮されるので、販売期間も長く設定できるため食品ロスの削減にもつながり、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」への取り組みとなります。

魅力たっぷりな“地産地消”
ぜひ地元のおいしい食材再発見を楽しんでくださいね😋

農林水産省「地産地消の推進」

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