なぜ掃除をするのだろう?道具の正しい使い方知ってる?
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ダスキンは小学生を対象に、掃除をする意義や、掃除用具の正しい使い方を学ぶことで、掃除の大切さを理解してもらうために出前授業「キレイのタネまき教室」を行っています。
この「キレイのタネまき教室」は、ダスキンお掃除教育研究所※がフランチャイズ加盟店と一緒に2012年から社会貢献活動の一環として実施しており、2012年から延べ4,345校・378,071人の児童が受講しています。(2023年活動実績)
※ダスキンお掃除教育研究所:学校教育支援活動を通して未来を担う子どもたちの成長をお手伝いするために、掃除の意義や掃除用具の正しい使い方などをお伝えする出前授業や、掃除教育に関するセミナーを教員向けに開催している組織。
掃除って誰かに教えてもらうわけではなく、いつの間にかできるようになっていませんでしたか?編集者Tはふと思いました。私たちは、机が汚れていたらキレイに拭くし、床にごみが落ちていたら拾ってごみ箱に捨てますよね。なぜそのような行動を取るのだろう?
「キレイのタネまき教室」では、なぜ掃除をするのだろう?から始まります。
授業ではまず身の回りにどんな汚れがあるのかを考え、その汚れを放置しておくとどのような影響があるかをお伝えします。
また、「キレイのタネまき教室」が終わった後でも、学校やお家でも実践できるように、ほうきやちりとりの正しい使い方について実践を交えて紹介します。

最後に、ぞうきんの正しいたたみ方・絞り方を勉強します。
編集者Tも今回の「キレイのタネまき教室」で知ったのですが、ぞうきんの正しいたたみ方と洗い方があるんです。ぞうきんを正しくたたむことで、使用した面が汚れても他の面を使うことができ、効率的に使用することができます。さらに、絞り方にもコツがあり、この方法で行うことで手や腕にあまり力を入れなくても絞ることができます。子どもたちは、方法を教えてもらいながら、楽しそうに実習を行っていました。


今回、出前授業「キレイのタネまき教室」を受けた子どもたちからは「楽しかった。掃除をちゃんとできるようになった。」や「初めてぞうきんの正しい絞り方を知れてよかった。これからは完璧な掃除ができる!」などの感想がありました。
ダスキンはこれからも、出前授業「キレイのタネまき教室」を通じて、子どもたちに掃除の大切さ・楽しさを伝えていきます。
学校教育支援活動