子どもたちの笑顔を育む「ダスキンミュージアム」
- 1 貧困をなくそう
- 3 すべての人に健康と福祉を
- 10 人や国の不平等をなくそう
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皆さんは“子ども食堂”をご存じですか?
“子ども食堂”は、地域の子どもたちを対象に、食事及び居場所を提供して見守りを行い、必要に応じて支援機関につなぐ活動を指します。子どもや保護者の孤立を防ぎ、地域全体で見守るとともに、子どもや保護者が抱える課題を見出し支援につなぐ場ともなり得る取り組みです(大阪府HP「大阪府内の子ども食堂について」参照)。
ダスキンでは2021年7月に大阪府と『包括連携協定※』を締結し、その一環として子どもたちの体験機会創出を推進しています。2024年の夏休みに、箕面市と豊中市の“子ども食堂”に通う子どもたちを、ダスキンミュージアム内のミスドキッチンに招待し、ドーナツづくりを体験していただきました。
4回目を迎えるこの活動では、ドーナツの生地伸ばしや型抜き、デコレーションを楽しみ、自分でつくった“揚げたてドーナツ”をその場で食べる体験をしました。参加した子どもたちからは「自分でドーナツをつくるのは大変でしたが、出来上がるとすごい達成感がありました。普段つくってくださる方には感謝の気持ちでいっぱいです」といった感想がきかれました。
Commentダスキンの担当者からのコメント
「一人でも多くのお子さんに、つくる楽しみ・食べる楽しみを体験していただきたいと思い、このイベントを開催しています。何よりも皆さんの笑顔を見ることが私の一番の楽しみです」
このような体験を通じて子どもたちには、新しいことに挑戦する喜びや達成感から、多くの笑顔が生まれています。ダスキンは、子どもたちが安心して成長できる環境づくりに貢献し、未来を担う子どもたちの成長を支えていきたいと考えています。今後も、地域社会と連携をとりながら、子どもたちの笑顔を育む活動を続けてまいります。
※包括連携協定・・・大阪府とダスキンが相互の連携強化を図ることで大阪府内の地域活性化を推進していくために締結した協定
大阪府HP「大阪府内の子ども食堂について」