社長メッセージ

ダスキンが培ってきた強みを活かして社会・お客様のニーズにお応えします。株式会社ダスキン 代表取締役 社長執行役員 山村輝治

衛生環境への意識の高まりに対応

今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大に対応するため、日本のみならず世界中で、多くの方々の日常生活が制限される事態となりました。ダスキンでも、お客様と従業員の感染リスクの低減策を講じ、安全を最優先に事業活動を進めてまいります。
また、これまで以上に衛生環境に対する意識が高まっています。ダスキンでは、このような社会環境や時代のニーズの変化をしっかりと捉えて、商品・サービスの開発や提供を行い、お客様の安全・安心で快適な暮らしの実現に貢献してまいります。

「中期経営方針」最終年度を迎え、さらなる進化を

今年度は、3ヵ年にわたる「中期経営方針2018」(2018年度〜2020年度)の最終年度です。
これまでの2年間、訪販グループでは、「女性活躍社会」「人生100年時代」に対応するため、主力のダストコントロールの顧客基盤を維持し、清掃や家事代行などのサービスや高齢者向けのサービスに注力しました。引き続き、訪問販売の強みを活かして、お客様の暮らしや職場環境のリズムを整える「生活調律業」に向け取り組んでまいります。
一方でフードグループでは、主力のミスタードーナツにおいて、最高水準の技術を持った企業やパティシエと共同開発する「misdo meets」等の商品戦略に注力しました。また、食事やドリンクメニューを拡充し、幅広い年代のお客様のニーズへも対応しています。2020年、ミスタードーナツは50周年を迎えました。引き続き、お客様にとって、より魅力的な商品・サービスを提供してまいります。

人にしかできない強みに磨きを掛ける

どれほどテクノロジーが進化しても、人と人とのつながりは欠かせません。当社も人工知能(AI)やIoT技術の導入を進め、「AIにできること」は積極的に移行して効率化を進めます。一方で、人と人との関わりが希薄になっている時代だからこそ、「人にしかできないこと」にもさらに磨きをかけ、提供するサービスの質を高める必要を感じています。
今後も、当社が培ってきた「人と人とのつながり」と「おもてなしの心」を大切にしながら、人に、社会に、「喜びのタネまき」を実践してまいります。