蚊ゆ~い!安眠の大敵、あの虫にご用心!
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暑い日が続き寝苦しい深夜…耳元で「ぶぅ~ん!」とイヤ~な羽音を響かせ飛び回る小さな蚊!睡眠を邪魔されるだけでなく、朝起きるといろんな所が「か、かゆい…」。なんて経験がありますよね。翌朝は目覚めも悪く、刺された所は掻いて跡が残ったり…。踏んだり蹴ったりです。

夏は人間にとっては暑くて大変な季節ですが、蚊にとっては活動が活発になる絶好の季節。蚊の性質を知り、睡眠を蚊に邪魔されない対策をしましょう。
そもそも、蚊はどこからやって来るのでしょうか?
蚊はとても小さいので、網戸のちょっとしたすき間からも入ってきます。窓やドアの付近で蚊が発生していると開閉時に侵入しやすくなるので、家の周囲で発生させない対策も必要です。
蚊の発生を防ぐために有効な手段は、卵を産みつけられそうな水場をなるべく取り除くことです。植木鉢の受け皿や、バケツなどに少しの水がたまっているだけでも卵を産みつけられるので、特に雨あがりなどはたまった水をそのままにしないように気を付けましょう。長期間使用しないのであればバケツなどを裏返して雨水がたまらないようにするのもいいでしょう。
とはいえ、対策には限界がありますので、侵入した蚊に刺されない対策も必要です。
蚊は飛ぶ力が弱いので人がいる場所に扇風機で風を送るようにすると、蚊に刺されにくくなります。エアコンを使用している場合でも、扇風機やサーキュレーターを併用すると空気が循環して、冷房効果を高めることにもなるので一石二鳥です。ただし、体に直接風を当て続けると、体調を崩す原因となりやすいためご注意くださいね。
また、最近はさまざまな蚊や虫の対策商品が販売されているので、お好みの商品を選んで対策するのも◎
ダスキンでもホームページで「気づく前に対策したい!害虫獣駆除・対策のお役立ち情報」を公開し、蚊などの害虫獣の対策をご紹介していますのでぜひ、ご覧ください。

ヤブ蚊はどこから発生する?
発生源を知り対策を進めよう