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業績推移(各年3月期)(注)記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しています。
訪販グループのケアサービス事業他、フードグループの主力事業であるミスタードーナツ事業、その他の国内連結子会社、海外事業など、全てのセグメントが増収となったことにより、連結売上高は前期から100億8百万円(5.6%)増加し1,887億91百万円となりました。
増収に伴う売上総利益の増加に加えて、前期中にRFID(電子タグ)取り付けが概ね完了したこと等により原価率も改善したことで、連結営業利益は前期から21億84百万円(43.0%)増加し72億68百万円となりました。
持分法投資利益が増加し、連結経常利益が増加したことに加え、政策保有株式の売却を進め投資有価証券売却益を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前期から42億19百万円(91.9%)増加し88億8百万円となりました。
当期の営業キャッシュ・フローは、166億83百万円の資金収入となる一方、投資キャッシュ・フローは有価証券及び投資有価証券の取得などにより、50億74百万円の資金支出となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは116億9百万円となりました。
毎期の配当額は、連結配当性向60%又は自己資本配当率(DOE)2.5%のいずれか高い額としており、その方針に基づき、当期の年間配当は1株あたり112円(中間配当50円、期末配当62円)となります。
訪販グループのケアサービス事業等が好調に推移したこと。また、フードグループ主力のミスタードーナツ事業が来店お客様数、お客様単価とも前期を上回った結果、お客様売上高は前期比216億1百万円増の4,540億55百万円となりました。