60年の歴史のとっておきエピソードを公開!
見つけたらラッキー!
ミスタードーナツの匠
「ブラックキャップ」
年に1度、ミスタードーナツで働くスタッフの学びと交流のイベントとして
「フレンドシップフェスティバル」が開催されています。
そこでは、全10地域にわかれて技能コンテストが行われ、選抜されたスタッフが全国大会に出場します。
全国のミスタードーナツスタッフが仕事の技能を競うコンテスト「フレンドシップフェスティバル」は年に1度開催される伝統的イベント。43回目となる今期は、技能コンテストに全国から1,336名が参加。そこから勝ち抜いた各コース26名が研修施設「ミスタードーナツカレッジ」(大阪府吹田市)で開催される全国大会でペーパーテストと実技テストを行いました。
評価の主な項目は商品知識、品質基準、衛生管理、緊急対応、製造技術、接客技術など幅広い観点から審査をします。
審査は実技試験だけでなく、知識が問われる筆記試験も!普段の仕事の中で培った知識はもちろん、マニュアルを超えた、接客対応やドーナツ製造テストにおいては、規定のサイズに合っているかを数グラム、数ミリレベルで測定し判定されます。
そんなプレッシャーの中でも、コンテストにチャレンジした経験はミスタードーナツで働くことへの誇りにつながります。また、ショップのスタッフが協力や応援をしてくれるので絆が深まり、ショップ全体のモチベーションもアップします。
フレンドシップフェスティバルの地域大会で入賞し、全国大会に出場する人にだけ授与されるのが「ブラックキャップ」。「技能コンテストの全国大会出場者に目に見える栄誉を」そんな想いから第29回(2007年)から授与が始まりました。当初は、「ブラウンネクタイ」でしたが第34回大会から「ブラックキャップ」に。これを目指して何度も大会に出場しているチャレンジャーが多数います。
ブラックキャップを授与されたスタッフの中には、被るのがもったいなくて自宅で大切に保管し、通常のキャップを被って仕事をしている「隠れブラックキャップ」もいるのだとか。
現在、ブラックキャップホルダーは全国に416名。ぜひ探してみて下さいね。また、今年の地域大会入賞者102名は褒賞として東京ディズニリゾート1デーパスポート付きのファミリーパーティーツアーにご招待しました。