健康と 地球のためにも 歩こうよ
- 7 エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 13 気候変動に具体的な対策を
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- #社会貢献
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- #健康
- #環境問題
近年の夏は猛暑が続き、地球温暖化を意識せざるを得ない日々が増えています。
そんな中でも、自分のため、地球のために、少しずつできることを行動に移していくことが大切です。
たとえば、ちょっとしたお買い物などで車の利用を控えるだけでも、CO2の排出を減らすことができ、地球にやさしい行動につながります。
毎日の生活のなかで、環境にも体にもいいこと。それが「歩くこと」。ダスキンでもそんな歩く習慣を応援するイベントを行っています。
私たちダスキンの従業員が加入している「ダスキン健康保険組合」では、春と秋の年2回、「みんなで歩活(あるかつ)」というイベントを開催しています。従業員向けのこの取り組みは、平成29年4月にスタートしました。
「みんなで歩活」を始めたきっかけは2つあります。
1つ目は、スマートフォンなどで健康管理ができる総合ヘルスケアWebサービスの「Kencom(ケンコム)」を導入したこと。2つ目は、このイベントをきっかけに、従業員の健康意識を高め、従業員自身が生活習慣を見直すきっかけなれば、という想いがあったからです。
参加方法は、チームでも個人でもOK。職場の仲間とチームを組んだり、一人でコツコツと歩いたりと、参加のスタイルは自由で楽しみながら取り組めます。令和7年春の「みんなで歩活」には、チーム参加が99チーム748人、個人参加が145人の従業員が参加しました。
このイベントをきっかけに、少しずつ運動習慣の意識も高まりました。
令和5年の時点で、運動習慣がある人の割合は全国平均34.7%※1に対し、ダスキンでは41.0%※2と平均を大きく上回る結果となりました。
※1全国平均出典:「健康スコアリングレポート」 ※2ダスキン平均出典:ダスキン社員健康診断問診
参加者からは、「普段の自分の歩数を知ることができるので、自身の習慣を見直すことができる。」や「歩活を始めたことで、筋力がアップしました。そうすると、食べ物もすごくおいしく感じるようになりました。」といった声が寄せられています。
今回お話を伺ったダスキン健康保険組合の橋本さんと山田さんは、「今後もこのイベントを通して、従業員の健康促進を行い、病気にならないような体作っていただきたい。そして、長く健康に暮らしていただけるようにしていきたいです。」と語ってくれました。

次回の「みんなで歩活」は11月から始まります。編集者Tも、「運動の秋!味覚の秋!」を楽しみながら「みんなで歩活」に参加する予定です。
自分のためにも地球のためにもできることを、楽しみながら行えるといいですね。