ルール決め しっかり守って 平和な社会
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 12 つくる責任、つかう責任
- 13 気候変動に具体的な対策を
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
- #リサイクル
- #地球温暖化
- #環境保全
- #環境問題
- #そうじ
- #SDGsかるた
2025年4月に開幕した「2025年日本国際博覧会」(以下、大阪・関西万博)は、7月で折り返しを迎えます。
ダスキンは、会場内の清掃を中心に、清掃クルーのマニュアル整備などにも取り組み、快適で清潔な環境づくりをサポートしています。
さらに、来場者がごみを捨てる時の「分別」もお手伝いしています。
会場には、「3Rステーション」と呼ばれる、ごみを分けて捨てるコーナーが50か所あります。
「リデュース(Reduce=発生抑制)・リユース(Reuse=再使用)・リサイクル(Recycle=再資源化)」に「リニューアブル(Renewable=再生可能)」を加えた取り組みとして、ごみを9種類に分けて捨てるルールになっています。
日本の中でも地域によってごみの分け方は違いますし、海外では国ごとにルールが異なります。そこでダスキンは、すべての来場者がスムーズに分別できるように、3Rステーションにクルーを配置してサポートしています。

ごみ箱には、イラストと日本語・英語でごみの種類が書かれていますが、海外からの来場者には分かりにくいこともあります。そんな時は、多言語で説明が見られる2次元コードをご案内しています。
3Rステーションで案内をしているクルーによると、
「笑顔でお伝えすると、みなさんが分別に協力してくれます」とのこと。
やはり、笑顔は万国共通ですね。
ダスキンの清掃チームの責任者は、
「日本の『キレイ』を大阪・関西万博で発信するために、おもてなしの心を大切にしています」と話しています。
ごみを正しく分けることで、リサイクルができたり、余分なごみを削減できたりします。
ルールを守ることは、地球を守ることにもつながります。
大阪・関西万博を通じて、日本の「キレイ」な環境だけでなく、
ごみの分別の大切さも、世界中の人に伝わることを願っています。