も それぞれの違いを理解し支え合おう

解説
年齢、性別、障がいの有無、人種、経済状態など、みんなさまざま。それぞれを認め合い、理解し合えたら素敵です。

それぞれの違いを理解し支え合おう

最近は、街中だけでなく観光地やリゾート地、各種イベントなど、どこも多くの人でにぎわっています。海外からの観光客も多く、かつての活気が戻ってきましたね。

昨今はユニバーサル社会の実現に向けてバリアフリーはもとより、エレベーターの設置などさまざまな取り組みがされています。さらに、みんながスムーズに移動しやすい環境の整備が進みつつあります。より多くの人が行きたいときに行きたい場所へ行けるようになるといいですね。

また、ハード面の環境整備が進んでも、残していきたいのが、思いやりの心ではないでしょうか。以前、ベビーカーに乗ったお子さん連れのお母さんが、階段下で立ち止まっていたので、何かお手伝いができないかと思い声をかけようと近づくと、私より先に気づいた方々がたくさんいて、あっという間に数人が集まりお母さんの代わりにベビーカーを持ち上げて階段をあがっていきました。
このような光景を見ると心がほっこりし、人の温かさを感じられることができました。後日、この話を知人にしたところ「自分も子供が小さかったころいろんな場面で助けてもらって感謝している!だから、今は困っている人がいると助けたくなる!」と言っていました。年齢、性別、障がいの有無、人種、経済状態がバラバラであろうと、自分がしてもらってうれしかったことをお返ししていく!困っている方に寄り添える!こんな助け合いがずっとつながり、続けられたら本当に素敵なことですね。

親子連れイラスト

私たちが働くダスキンでは、創業者・鈴木清一が生涯追求した「祈りの経営」という思想があります。その原点で企業目的の1つである「めい・あい・へるぷ・ゆう?」(何かお手伝いできることはありませんか?)の精神を大切に継承しています。
「何かお手伝いできることはありませんか?」を人・街・社会に届けていける企業をこれからも目指していきます。

ダスキンの社会貢献活動

ダスキンの創業者 鈴木清一

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