見つけよう あなたのまちの コミュニティ
- 3 すべての人に健康と福祉を
- 11 住み続けられるまちづくりを
- 17 パートナーシップで目標を達成しよう
- #SDGsかるた
- #高齢化
- #福祉
- #健康
- #地域支援
- #社会貢献
日本には、自治会や町内会など、さまざまな地域コミュニティがあります。
そうしたコミュニティに参加することは、自分が暮らすまちへの興味や愛着を持つきっかけにもなります。
ダスキンでも、さまざまな地域コミュニティ活動のお手伝いをしています。その一つが「まちかど
2023年4月に開設した「まちかど生き活きプラザ」は、埼玉県和光市の北エリアでは初となる、高齢者の方向けの介護予防拠点です。
和光市では「高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けられる」を基本理念に、特に介護予防や重度化防止に力を入れた行政施策に取り組んでいます。
そうした取り組みの一環として運営事業者が公募され、ダスキンが受託したことから、この拠点の運営が始まりました。
体は元気でも家に閉じこもりがちになると、心身の機能が弱ってしまうことがあります。「まちかど生き活きプラザ」は、そうした状況を防ぐために、地域にお住まいの多くの高齢者と“元気なうち”からつながり、生きがいや地域での役割が生まれるよう、多面的にサポートする先駆的な拠点です。

「まちかど生き活きプラザ」には5つのサポート事業があります。
例えば一般介護予防事業では、大人のぬりえやタブレット講座など、気軽に参加できるプログラムを提供しています。また、「高齢者版ファミリーサポートセンター」では、事務局として依頼会員90人と協力会員93人をつなぐマッチングサポートを行っています。現在は月70件を超える援助活動を実施しており、高齢者の支援だけではなく、社会参加や地域互助力の強化、ケアラー支援にもつながる事業です。

ダスキンでは、「ダスキン ライフケア」をはじめとした、高齢者の暮らしを支える事業を展開しています。その中で培ったノウハウを生かし、これまでの介護予防に加えて、元気なうちから地域コミュニティとつながり、役割を持てるような支援にも力を入れています。
高齢者の社会参加を促し、日常生活を支える体制を、今よりもっと充実させるためにー。
地域の皆さまが快適で、いきいきと暮らせるように、これからもサポートを続けてまいります。
和光市介護予防拠点
和光市高齢者版ファミリーサポートセンター事業
「まちかど生き活きプラザ」 4月3日和光市にオープン


