想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

学校現場での取り組み例

4年生1学期(5時間+実践)の取り組み実例

  • 取り組みのねらい
  • 取り組みポイント

■取り組みの概要

対象学年:
4年生 ( 3クラス 111人 )
実施期間:
1学期 ( 6月初旬~7月下旬 )
実施内容:
掃除をテーマにした授業 5時間 ( 総合的な学習の時間活用 )
毎日の掃除時間の指導にプラスαの掃除アイデアを組み入れ

■授業で学ぶ

ダスキン掃除教育カリキュラムを活用し、5時間の授業を行った。
カリキュラムは教師によるアレンジを行い、教師が作成した「掃除の段取り表」を元に、児童が段取りのシミュレーションを行った。

15分間掃除時間の活動実施

■15分の掃除時間での活動

15分のそうじ時間では、教師が「教室」「トイレ」「階段」の役割分担表を作成し、それをもとにそうじを行った。また、教室そうじはこれまでのそうじの段取りからダスキンが提案する2分割そうじ(教室の前と後ろとで2回にわけてゴミを取る)を実施。全児童が理解できるよう、授業3と組み合わせてやり方の指導を行った。他にも、これまでトイレそうじは水を使用せずに行っていたが、箒で掃いた後に雑巾で水拭きをするなど、新たな手法を追加してそうじを実施した。
授業で汚れの種類・汚れの場所とそうじ道具の関係について理解を深めた児童の中には、教室の敷居やベランダの溝などを手箒や歯ブラシなどを利用して徹底的にそうじをする姿も見られた。

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