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※所属部署・取材内容は取材当時のものです。
私とダスキンとの出会いは、学生時代に当社が当時運営していたレストランで約2年間アルバイトをしたことがきっかけです。ハワイにある系列店の海外研修に参加するなど、アルバイトでありながら多くの貴重な経験を積みました。就職活動に注力したいのでアルバイトを辞めると申し出たところ、事業部長からダスキンへの就職を勧めていただきました。会社や事業のこと、実現できるキャリアプランを知り、就職先としてのダスキンへの興味が上昇。サービス業への就職にとても不安のあった両親へ事業部長直々に説明いただいたことにも感動し、入社を決意しました。入社後は、社員としてレストランの運営に携わり、その後、訪販グループでの商品開発や企画部門での業務を経て、広報部に配属となり、マスコミ対応やツール制作など、長く広報活動に携わりました。2024年の4月からは、ダスキンミュージアムの館長という責任あるポジションに任命され、年間で約10万人の来館者に向けて、ダスキンの事業活動への認知が深まる仕組みづくりや、約50名のスタッフをマネジメントする仕事に取り組んでいます。
ダスキンの女性活躍と聞いてまず思い出すのは、若手のころに目にした、定年退職を迎えて挨拶される女性社員や、マタニティの制服を着て働く先輩社員の姿です。当時は結婚や妊娠・出産などのライフステージを機に退職を選択する女性がまだまだ多い時代。そんな中、女性が長く働くことが当たり前に受け入れられている職場の光景に感銘を受けました。だからこそ、自身が妊娠した際には迷わず仕事を続けていくことを選びました。私は2度の出産を経験しましたが、その間にも職場復帰のサポートや時短勤務といった制度がどんどん整えられ、安心して育児をしながら働くことができたのは本当に良かったです。最近では、男性の育休取得率も高まっていたり、介護休暇や「よつ葉Dターン」という一度離職した人が復職できる制度を設けるなど、男女問わず、ライフステージの変化にも左右されない、働きやすい環境づくりがなされているように思います。
また社員のスキルアップやキャリアアップをサポートする制度も充実していることも魅力。私も広報業務に役立つPRプランナーの資格を取得しました。ポジションごとにマネジメント研修が用意されており、常に成長していける環境に感謝しています。
私はダスキンに入社してからこれまで、フードグループや訪販グループ、広報と本当に多種多彩な仕事に携わってきました。異動するたびに全く違う仕事内容に「まるで転職したみたい」という戸惑いも感じましたが、いざ仕事に取り組んでみると常に新たな発見や気づきがあり、スキルアップや自己成長を実現できました。現在、私が携わっている館長としての仕事でも、これまでに経験したことのない大人数のマネジメントや施設全体の運営・管理に関わる業務に取り組むことは、大変ですが手応えを感じていますね。上司から管理職試験にチャレンジする機会をいただき、合格後にミュージアムの館長を任され、「また成長の機会をいただけた」と感謝の気持ちでいっぱいです。今後は館長として、ミュージアムをさらに魅力あるものにしていきたいですし、スタッフの皆さんにやりがい持って長く働いていただける、魅力ある職場をつくっていることも私のミッションだと思っています。
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