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※所属部署・取材内容は取材当時のものです。
大学時代は、現代社会学部で、行動心理学に加えて、女性のキャリアデザインについても学んでいました。就職活動時は、業界や職種については何がしたいのか漠然としていましたが、女性が活躍できる職場かどうか、社内の女性比率や勤続年数、育休取得率については、企業選びの重要なポイントとしていましたね。そんな中でダスキンは、女性が多く、活躍の場も豊富なこと、さらに二次面接では女性が面接官で役職者だったことから、本当に女性が活躍でき、キャリアアップも実現できる職場だと感じて入社を決めました。入社後は、女性が多い職場であるメリーメイド事業部に所属し、その後は家庭市場担当として活躍の機会をいただくなど、ダスキンの主要事業の2つに従事し、様々なお客様対応を経験できたことは、その後の研修・教育の仕事にも役に立ちました。入社8年目からは、訪販グループ 営業本部のカレッジに異動し、加盟店のスタッフの教育研修や新入社員の皆さんの研修会を運営しています。
仕事が楽しいということはもちろんですが、ダスキンの働きやすさは入社当時の期待どおりのものだと実感しています。私は、2020年の11月から2022年の4月までと、2022年8月〜2024年4月までの2回、産休・育休を取得したのですが、どちらの際にも「仕事を辞めなければならない」とは、一瞬でも考えたことがありませんでした。というのも、多くの先輩女性が出産後、元の職場、ポジションに復職していること、また同じ部署の2歳年上の先輩が時短勤務を活用して3人のお子さんを育てているのを間近に見ていたから、“それが当たり前”という考えになっていたのだと思います。実際に私が産休・育休を取得した時には、男性社員、女性社員の全員に理解があり、上司から「絶対、戻ってきて活躍してね」「でも急がなくて良いからね。今しかない子供との時間も大切にしてね。」という言葉をもらえた時はすごく嬉しかったです。また、育休中には、先輩が私のことを気にかけて定期的に連絡をくれたり、子育てで困っていることの相談に乗ってもらえたり、本当に女性が長く働ける職場だと実感できましたね。
ダスキンで長期間にわたって育休を取り、その後も仕事を続けてきたうえで、私の中で「子育ても一つのキャリアだ」と思えるようになりました。私も今まさに経験している中で感じるのは、「子育てをしながら働いている人は色んなことを経験して強くなれる」ということ。 そして、この期間はすごく貴重で、女性のお客様のお役に立つことを目的とする事業を数多く展開するダスキンでは、子育て経験や母親の視点が大いに活かされるということも感じています。実際に最近は、研修でも“主婦あるある”を語れるようになって、加盟店の皆さんともより親密になれているのは、良かったですね(笑)。今は時短勤務で働いていますが、子どもがもう少し大きくなったらフルタイムに戻して、より一層仕事にまい進するつもりです。そうして、いつか子どもたちに「お母さん、かっこいいね」と言ってもらえるような母であり、社会人になれたらと思います。そんなキャリアを自然と思い描けるのも、ダスキンという職場の魅力だと言えますね。
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