2010年10月8日
株式会社ダスキン(本社/大阪府吹田市 社長/山村輝治)は、全国の20歳以上の男女 計4,160人を対象に、2009年末の大掃除の実態および2010年末の大掃除の意向をインターネット調査しました。
その結果、昨年末の大掃除の実施率は60.2%と、2007年の調査開始以来、最低の実施率となりました(PDF P1参照)。さらに、大掃除にかけた日数も減少傾向にありました。
また、女性の中でも有職主婦については、普段の掃除・大掃除ともに、"忙しさ"のため十分に掃除の時間を確保することができないという意見が多く、仕事と家事のバランスを保つことが難しい働く主婦の姿が浮かび上がりました(PDF P2参照)。
一方、50~60代の女性は大掃除と一緒に「室内の花のいけかえ」「ガーデニング」など住環境を"彩る"家事にも取り組んでいることがわかり、ベテラン主婦の余裕が垣間見られました(PDF P3参照)。また、掃除に関して50~60代の男性は、汚れが落ちるまで時間を気にせず徹底的にやる傾向が強いことも新たに分かりました(PDF P4参照)。
2010年末の大掃除については、78.5%が実施予定と答えており、昨年末と比べて実施率が増加することが予想されます。
大掃除に関するアンケート調査TOPICS
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