想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

先輩レポート

先輩の独立開業ストーリーをご紹介いたします。

先輩の独立開業ストーリーをご紹介いたします。

アメリカ帰りの私を唯一魅了したのは、ダスキンでの独立でした。

アメリカ帰りの私を唯一魅了したのは、ダスキンでの独立でした。
小野田 好孝さん

PROFILE

小野田 好孝さん
ダスキン南方支店

小野田 好孝さん ダスキン南方支店

20代前半の頃、親戚がアメリカで経営する日本食レストランで働くため渡米。4年間滞在する。帰国後、いくつかのアルバイトを経験した後、新聞を見てダスキンの独立事業主の募集を知り、応募。1995年9月独立。

誰もが知っているブランド。それは大きな安心感へとつながる。 誰もが知っているブランド。それは大きな安心感へとつながる。

仕事中

日本に帰ってきてからは、会社に勤めるのではなく、独立したいという思いが強かったですね。
アメリカにいた影響なのですが、向こうはとにかく能力主義。頑張れば頑張った分、給与に評価される。
それを目の当たりにして、常に何かいいビジネスはないかと探していたのです。
そんな時に、偶然見つけたのがダスキンの独立。開業資金0円というのは、資金がなかった私にとってとても魅力にうつりました。また、ダスキンは圧倒的な知名度を持っている。営業もしやすいだろうし、企業としての経営基盤もしっかりしているという印象でした。それに、清掃がこの世からなくなることはまずない。長く続けられる仕事だと思いましたね。

仕事中

不安な気持ちを解消してくれる仲間たち。拠点に毎日出勤するという働き方。

拠点に毎日出勤するという働き方
拠点に毎日出勤するという働き方

まずは、体験でやってみたのですが、「これなら私にでもできる」と非常に手ごたえを感じましたね。もちろん、先輩が同行して営業の仕方を教えてくれるのですが、そんなに難しいことはない。覚えるのに時間はかかりませんでした。何より心強いのは、毎日拠点に出勤するということ。そこには先輩や仲間がいるので、一人じゃないという心強さがある。もちろん、営業は自分一人で行うのですが、拠点に戻った時に、先輩からアドバイスを受けたり、情報を共有できるのはありがたいですね。営業して、特に実感したのは、やはりブランド力。ダスキンという社名が、これほどまでに世の中の人に信頼されているとは、自分の想像以上でした。

ダスキン製品がつないだ偶然の再会。

先日、いつも取引頂いているもつ鍋屋さんに行った時のことです。店内に入ると、どこかで見た覚えのある方が、向こうも私の方を見て驚いてる。そこで気づいたのですが、10数年前に別の店で働いていた料理長さんだったんです。料理長は10数年前の私のことを覚えていてくれた。むろん、私も覚えていたのですが、非常に嬉しかったですね。この仕事をしていると、頻繁にこういうことがあるんです。

清掃をしない場所はこの世にほとんどない。ブランド力と品質で数多くの場所に提案。

商品を手にして

この営業は、世の中の清掃が必要なすべての場所に提案することができます。つまり、企業、家庭、病院、官公庁、飲食店…。目に入った場所、ほぼすべてが提案先のようなものです。提案する商材が多いのは、営業する上での大きなメリットですね。私の場合はモップやマットといった商品を提案することが多いですが、もしすでにお客様が使っていたら、ユニフォームや天然水を勧めたりします。たくさんの選択肢があるから、ビジネスチャンスを逃すことがないのです。現在の月商は400万円。400の企業や家庭を顧客として抱えていますが、そのほとんどは紹介。お客様が私を信頼されて、別のお客様を紹介してくださることが嬉しいですね。

商品を手にして

利益は後からついてくる。

スタッフのみんなと

休みは特に決めてないです。私は休むよりも、働いていたいタイプなので、そうしていますが、いろんな働き方の人がいます。自分が一番力を発揮できるペースで働けるのもこの仕事のいいところですね。稼ごうと思えば、いくらでも稼げる仕事なのですが、私の場合はお客様の要望に応えたいという気持ちが強いです。そこを忘れてはいけないと思います。利益はちゃんと後からついてきますよ。

スタッフのみんなと