想いをつなごう。その人の、その先へ。ダスキン60周年記念

取り組みをご検討の先生へ

「掃除」や「お片付け」をテーマにした授業

現職の先生方との研究会や、学校現場での検証活動を経て、「掃除をテーマにした授業」と「掃除時間」の効果的な連携が重要であることに気づきました。
「掃除の授業」と「掃除時間」の効果的な連携が、子どもたちの掃除に対する意識を定着させると考えています。

■授業を実施することのメリット

  • ・掃除時間だけでは伝えきれない知識を与えることができる
  • ・掃除に関する知識・情報をクラス全員で共有することができる
  • ・定期的に授業として学ぶことで掃除時間に対するモチベーションの維持・向上ができる

■掃除時間の活用

  • ・授業で学んだことが子どもたちに定着する
  • ・掃除時間を、子どもたちが学んだことを実行したり、失敗しても自分たちで考えてやり直すことのできる実践的な教育機会とすることができる

■学校の掃除時間は1年で約3,000分

15分間 × 5日間 × 4週間 × 10ヵ月
= 約3,000分
(66時間/45分授業)

学校の毎日15分の掃除時間をトータルすると年間約3,000分もあります。45分授業に換算すると、約66時間にもなります。教育活動として取り組む意義があるのではないでしょうか?

■カリキュラムの活用

カリキュラムには汎用性を持たせ、学校の状況に応じて、自由に活用していただけるように、すべての教材を、サイトから無料でダウンロードしていただけます。授業と掃除時間の連携を通して子どもたちのどのような力を伸ばすかの目標を設定し、カリキュラムを選択してください。
また、学校としての目標、学年目標、クラスの目標と具体的に落とし込むことによって、より効果的な指導方法となるよう検討し、カリキュラムをアレンジしていただくことも可能です。

教育支援カリキュラム