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お掃除道具のレンタルシステムを日本に定着させたダスキンは、ものを大切に、くりかえし使う、みんなで使う、減らす、捨てないという発想で事業活動を展開しています。
レンタルシステムのメリットは、商品のライフサイクル全体を通じてダスキンでしっかりと環境管理ができることにあります。商品の開発から、廃棄時のリサイクルまで、環境に配慮した事業展開を推進しています。

定期交換で、いつもベストの性能を維持。使い捨てとくらべて、お客様にとっても、ムダのないシステムです。

事業活動に伴い発生する様々な不用品についても、回収し、再資源化に取り組んでいます。モップ・マット以外の資源リサイクル対象商品は、ダスキンのお店が責任を持って回収後、工場を経由してリサイクル業者に送られ、再生素材としてほぼ100%再資源化されています。
| 対象物 | 2010年度発生量 | リサイクルの概要・処理方法 |
|---|---|---|
| レンタル商品についたホコリ (洗浄され、廃水処理スラッジとして) |
13,206t |
セメント会社でセメントの原料 |
| 検査不合格商品(モップ・マット) | 3,014t |
セメント会社でセメントの原燃料 |
| サービス用品 (モップの柄・空気清浄機本体・浄水器本体など) |
647t |
リサイクル業者にて、素材ごとに分解・解体され再資源化 |
| ダンボールなど | 722t |
古紙として再資源化 |
ケアサービスでは、独自の基準を設定し、お掃除などのサービスに使用するワックスや洗剤の薬剤容器の減容化の取り組みを進めています。2010年度は、12種類の容器減容化を実施し、1,374kgの樹脂使用の削減ができました。
ダスキンではベビー、トラベル、イベント用品や、介護・福祉用具のレンタル事業を展開しています。
ベビー用品や介護福祉用具、旅行・イベント用品は、購入すると高価で、使用期間が限定されるため資源のムダにつながります。また、お客様に廃棄の負担も発生します。
使い終わった商品はダスキンで確実なメンテナンスを実施。
みんなで使うことにより、低コストで、必要なときに必要なだけ利用することが可能。商品本来の寿命を余す所なく活用して、資源のムダも省けます。
ベビーベッドのレンタルは、年間約30,600台※1に及びます。これらすべてのベッドを購入すると、年30,600台分の資源が必要となりますが、ダスキンレントオールでレンタルして使えば、必要なベッド数は約13,400台※2で済みます。ベビー用品やトラベル用品、ホーム用品(日用品)は、「みんなが購入」せず、「みんなで使う」ことが、資源の節約・廃棄物の削減につながります。
各種イベントの開催時は、設備や商品とともに、ダスキンの培った最高のノウハウもシェア。環境への負担も考慮し、効果的な提案をしています。

ドーナツの廃棄個数を削減するため、ショップでは製造スケジュールの見直しや廃棄チェックリストによる管理を徹底して行っています。
また閉店時に残ったドーナツは回収し、飼料化処理工場で原料化し、そのまま飼料としてリサイクルしています。このシステムは現在、関東エリア365店および東海エリアの127店の合計492店で行っており、今後は近畿エリアなどで拡大展開する予定です。
ミスタードーナツでは、お持ち帰り用に使用するお馴染みの箱(ダースボックス、ハーフボックス)の素材の見直しを行い、必要な強度を保ちつつ、紙の厚さを薄くすることによる軽量化を実現しました。
この取り組みにより、従来のものを使用した場合と比べ1年間で約329トン分の紙の節約および容器包装の減量化ができました。
ミスタードーナツのユニフォームは、“リサイクルポリエステル素材”を使用しています。帝人ファイバー株式会社様のリサイクル技術を導入することにより、繰り返し新しい繊維に生まれ変わらせることができ、ユニフォームの半永久的なリサイクルが可能になっています。
ショップでは、ドーナツを調理する油の品質を適切に管理し、無駄なく使用できる取り組みを行なっています。
最終的に廃棄される油(年間約548t)は、全て回収し、飼料や工業用の原料としてリサイクル活用しています。そして、その一部は液体石鹸にリサイクルし、ショップの洗剤として利用しています。また、一部地域では、モップやマットを洗浄、再生するダスキンの工場でボイラーの燃料として活用しています。

取り組みごとにその活動を行ったグループをアイコンで表示しています。