2017年10月4日
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、全国の20歳以上の男女計4,160人を対象に、2016年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。この調査は2005年から開始し、今回で13回目を迎えます。
2016年末の大掃除実施率は54.6%で、調査開始以来最も低い実施率となりました。大掃除を実施した人の理由で最も多かったのが「気持ちよく新年を迎えたいから」(38.9%)で、反対に大掃除をしなかった人の理由で最も多かったのが「時間がなかったから」(34.9%)でした。2016年末は仕事納め後の12月29日・30日に駆け込みで行った人が多かったことから、2017年末は早めに実施することが成功の鍵といえます。
苦戦し、汚れが落ちなかった場所の上位に「浴室」を挙げた人は41.5%、「トイレ」は35.3%でした。「浴室」と「トイレ」は日頃から使用頻度が高く、汚れが目につきやすい場所なので、こまめな掃除が大切です。大掃除では汚れの種類にあわせて洗剤を使い分け、しっかりと汚れを落としましょう。
また、寒さや天候を理由にあえて大掃除をしなかった場所は、2017年は寒くなる前の“秋”に掃除をしましょう。
<大掃除に関する調査 TOPICS>
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