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社会貢献活動

ダスキンは、地域社会の一員として、街や地域でこれまで以上にお役に立ちたいと考えています。「喜びのタネをまこう」という経営理念のもと、地域社会に貢献できる企業として、様々な活動に取り組んでいます。

公益財団法人 ダスキン愛の輪基金

ダスキンは、「めい あい へるぷ ゆう」の精神で、「障がいのある方の自立と社会参加」を支援しようとの願いから、1981年の国際障害者年に「財団法人 広げよう愛の輪運動基金」を設立しました(2012年2月に「公益財団法人 ダスキン愛の輪基金」に名称を変更)。
現在、会員数はダスキングループをはじめ約18万9,000名に上り、障がいのある方たちと共生する活動を行っています。フードグループの店舗では、レジのそばに「愛の輪基金」の入会パンフレットと募金箱を設置して、一般の方へも広く参加の呼びかけを行っています。

財団では、大きく2つの事業を実施しています。
一つは、地域社会のリーダーとして貢献したいと願う、障がいのある若者を海外に研修派遣する事業です。設立以来、36年間で496名が研修に参加し、帰国後は、その貴重な体験を活かし、大学教授や自立生活センターの運営、障がい者スポーツのインストラクターなど様々な分野で活躍しています。
もう一つは、アジア太平洋地域の障がいのある若者を日本へ招き、障がい者福祉を学んでいただく事業です。18年間で27の国と地域から招いた127名の研修生が学び、帰国後は母国でリーダーとして活躍しています。
※研修生人数はいずれも2017年3月末現在(研修中も含む)

「ダスキン愛の輪基金」募金箱と入会パンフレット
「ダスキン愛の輪基金」募金箱と入会パンフレット
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業
ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業

財団設立35周年を記念し、成果発表会を開催

財団設立35周年を記念し、ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業成果発表会を、2016年7月2日に、丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区)で開催しました。
総勢211人が出席する中、第33期研修生1人と第34期研修生13人(グループ研修生2組9人と個人研修生4人)が研修先で学んだことを発表。出席者からは、「勇気をいただきました」、「誰もが暮らしやすい日本にしていくんだ、という発表者の気持ちが伝わってきました」「愛の輪に携わって、誇りに感じています」などの感想が寄せられました。

「ミスタードーナツ創業の日」に売上の一部を寄付

ミスタードーナツでは、毎年1月27日を「ミスタードーナツ創業の日」と定め、この日に各店舗でお買い上げいただいた金額の一部を、「ダスキン愛の輪基金」に寄付しています。
2017年1月27日は、計19,196,239円を寄付しました。

「ミスタードーナツ創業の日」の告知
「ミスタードーナツ創業の日」の告知

青少年教育への支援

活動は、子どもたちに掃除への興味・関心を持ってもらう「出前授業」、学校の先生に掃除に関する指導方法を学んでいただく「教員向けセミナー」、指導の際にご使用いただける「教育支援カリキュラムの提供」の3つを柱にしています。活動にあたっては、講師をつとめるための認定制度を設け、指導内容の充実を図っています。

2017年3月には、こうした取り組みが評価され、文部科学省が主催する「青少年の体験活動推進企業表彰」の大企業部門において「審査委員会特別賞」を受賞しました。
これは、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰するものです。学校で掃除指導に困っている教員や掃除が苦手な子どもたちに向けて、掃除の必要性や正しい掃除用具の使い方などを伝えてきた点が、教育現場の要望をくみ取った活動と評価されました。

学校教育支援活動

青少年の体験活動推進企業表彰
文部科学省の「青少年の体験活動推進企業表彰」で
「審査委員会特別賞」を受賞

出前授業「キレイのタネまき教室」

「キレイのタネまき教室」は、小学生を対象とした出前授業です。授業では、1コマ45分間の時間で、ホコリや汚れの正体を知り、子どもたちが「なぜ掃除をしなければいけないか」を学び、ぞうきんやホウキなど掃除用具の正しい使い方を身につけられるよう、工夫しています。
2017年3月までの5年間で、のべ1,312校118,801名の児童に授業を実施しました。

キレイのタネまき教室

教員向けセミナー

年間約66時限分にもなる学校での掃除の時間。この時間を「子どもたちの力を伸ばす時間として使いたい」けれども「どう指導すればいいかわからない」という学校の先生の声にお応えするため、「学校掃除マスター」が掃除用具の使い方・指導方法などをお伝えする「教員向けセミナー」を実施しています。
セミナーでは、グループに分かれてディスカッションしながら掃除指導計画を立てるなど、日々の掃除指導に役立つ実践的なプログラムを取り入れています。
2017年3月までに、のべ230の教育委員会、6,144名が受講されました。

教員向けセミナー

教育支援カリキュラムの提供

学校の先生向けに、「掃除教育カリキュラム(小・中学校対象)」「お片付け教育カリキュラム(小学校対象)」を提供しています。
カリキュラムには汎用性を持たせており、学校の状況に応じて自由に活用できるように、すべての教材をWEBサイトから無料でダウンロードできるようにしています。

災害時の徒歩帰宅者の支援

ミスタードーナツでは、大規模災害等が発生した際に、電車やバス等の公共交通機関が停止し帰宅が困難になられた方への帰宅支援が行えるよう、各自治体等と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定書」を締結しています。
2008年からスタートしたこの取り組みには、2017年3月までに、38都道府県で計532の店舗が登録。徒歩帰宅者に水道水やトイレ、道路情報等の提供を行います。登録店舗の店頭には「災害時帰宅支援ステーション」のステッカーを掲示し、周知を図っています。

災害時帰宅支援ステーションステッカー
「災害時帰宅支援ステーション」のステッカーが目印

熊本地震への対応

事業活動の復旧

2016年4月14日と16日に最大震度7を観測した「平成28年(2016年)熊本地震」により、ダスキンの関係会社の工場やフランチャイズ加盟店の拠点・店舗でも多数の被害が出ました。
九州地域のダストコントロール商品の約3割の洗浄を受け持つ熊本県御船町のダスキン熊本中央工場(株式会社ダスキンプロダクト九州)では、一時すべての操業が停止しましたが、6月上旬には地震前の稼働率まで復旧しました。なお復旧までの同工場の機能は主に九州地域内の別工場で対応し、お客様へご迷惑がおよぶことを最小限にとどめました。
また、ライフラインの寸断や、店舗が入るショッピングセンターの休店などで、多くの加盟店が休業を余儀なくされましたが、9月29日の「ミスタードーナツゆめタウンはませんショップ」の営業再開をもって、被災店全店が営業を再開することができました。
また、4月15日から熊本県内に設置していた「現地災害対策本部」(本部長:宮島賢一専務取締役)は、被災店全店が営業を再開するまで活動を継続し、9月30日に解散しました。

被災者への支援

ダスキンでは、避難生活を送られる被災者の方々への支援として、熊本県内の避難所に、マットやモップなどの支援物資を貸し出しました。
また、ダスキン全国ケアサービス加盟店会と同熊本エリア会では2016年7月2日、13日の2日間、甚大な被害が出た熊本県益城町にある益城病院で、清掃ボランティア活動を実施しました。

避難所へマットを支援物資として貸出
避難所へマットを支援物資として貸出
益城病院での清掃ボランティア活動
益城病院での清掃ボランティア活動

社会とのコミュニケーション

生産事業所での見学受け入れ

暮らしの身近にあるエコを体感する場として「生産事業所見学」を実施しています。回収されたモップやマットが洗浄・加工され、再び商品化されるまでの工程を見ていただくことで、モノの大切さや環境保全への取り組みの重要性を学ぶ機会を提供しています。
2016年度は、5,282名の方々に生産事業所の取り組みをご理解いただきました。

ダスキン工場見学

生産事業所を見学する子どもたち
生産事業所を見学する子どもたち

「ダスキンミュージアム」の運営

ダスキンミュージアムロゴ

2015年10月、創業の地である大阪府吹田市に開設したダスキンミュージアムは、水を使わずホコリを取る「化学ぞうきん」で新たな「おそうじ文化」を創出し、また本場アメリカの「揚げたてドーナツ」で新たな食のスタイルを提供してきたダスキンの、「キレイ」と「おいしい」という2つの軸で展示。おそうじの歴史や、未来につながる「おそうじ文化」を提案する「おそうじ館」と、ミスタードーナツのこれまでの歩みやおいしさへのこだわりを紹介し、来館者にドーナツづくりも体験いただける「ミスドミュージアム」という2つのスペースをご用意しています。
2016年度の来館者数は48,041名。そのうちドーナツてづくり体験には18,148名が参加しました。関西の人気スポットとして注目を浴びています。

2F「おそうじ館」
2F「おそうじ館」
1F「ミスドミュージアム」
1F「ミスドミュージアム」

ダスキンミュージアム(www.duskin-museum.jp)

「ダスキン オープンカレッジ」の開催

当社が長年培ってきた様々な家事のノウハウを、家事が苦手な方や家事のスキルを伸ばしたい一般の方に伝えたり、お困りごとの解決へのヒントを提供することで、より快適な暮らしの実現をサポートしたいという思いから、2016年度に「ダスキン オープンカレッジ」を開講しました。「お掃除コース」「お庭のお手入れ(芝生編)コース」「マナー講座」「年末大そうじ講座」の4つのコースを開催し、53名が受講しました。

「ダスキンオープンカレッジ」の様子
「ダスキンオープンカレッジ」の様子

地域の清掃・美化活動

クリーンアップマイタウン

2016年度は全国で3万2,428名の方々にご参加いただき、“一緒に街をキレイにしたい”という想いで、約654.4kgのゴミを回収しました。
また、全国で開催される乳がんの正しい知識を広げる「ピンクリボン」のウォーキングイベントでも、2015年度に引き続き清掃活動を行いました。

クリーンアップマイタウン

クリーンアップマイタウン

「クリーンアップマイタウン」2016年度の活動結果

2016年度の活動結果

「ミスタードーナツ創業の日」の清掃活動

全国のミスタードーナツでは、毎年1月27日に、店舗周辺の清掃活動を行っています。
これは1970年1月27日に、ダスキン創業者・鈴木清一がミスタードーナツ事業の導入を決意したことにちなんだもので、この日を「ミスタードーナツ創業の日」と定め、地域の方々に感謝の気持ちを表すために、早朝から清掃活動を行っています。

文化・スポーツへの協賛

劇団四季「こころの劇場」への協賛

劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが主催する「こころの劇場」は、未来を担う全国の子どもたちに、「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、人が生きていく上で大切なことを、舞台を通じて語りかけることで、心豊かな社会の実現を目指すプロジェクトです。
2008年からスタートし、2016年度は全国178都市で480の公演を行い、約56万人を招待しました。ダスキンは、社会貢献の一環として、2014年度から公演活動に協賛しています。

劇団四季ミュージカル「王子とこじき」
「こころの劇場」上演作品
劇団四季ミュージカル「王子とこじき」

「大阪マラソン」への協賛

第6回大阪マラソン
第6回大阪マラソン(2016年10月30日)

2016年で6回目となった「大阪マラソン」。ダスキンはランナーをはじめ大会に関わる多くの人がチャリティに参加する大会趣旨に賛同し、第1回大会から協賛しています。
チャリティテーマの一つである「美しいまちと暮らしを支える」を推進するため、コース給水所付近においてゴミの回収を行う清掃活動や、コース上のすべてのゴミ箱の提供などを実施しました。

株主優待の社会貢献寄付制度

ダスキンは、企業であると同時に社会の一員であることを強く認識し、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。こうした考えにご賛同いただける株主の皆様に、ダスキンを通じて社会貢献活動へご参加いただけるよう、社会貢献寄付制度を設けています。
この制度は、株主様からご返送いただいた「株主ご優待券」の相当額を、株主様に代わって社会貢献活動団体へ寄付させていただくものです。
2016年度は、ダスキン愛の輪基金に412,500円、日本赤十字社に493,000円を寄付しました。

株主優待